苦い思い出

連日治療の関係で、通院している日々です。
保険証が届いたので、治療費は3割。
約1万3千円が返ってきました。



過去に3回入院した事があります。
4歳くらいの時に1回。
14歳&15歳の時に1回ずつ。


特に14歳の時の入院に関しては、今でも鮮明に覚えています。
入院の原因は左腕の骨折でした。
しかし原因が…


私の通っていた中学では、冬の体育は柔道でした。
女子は何故かダンスという内容。
私は走る以外の運動は苦手でしたので、正直柔道は嫌いでした。


事件は1998年12月15日(火)の3時間目。
柔道の講義中に事件発生。
練習試合、私の対戦相手は小柄な相手でした。
その相手が私に巴投げをかけてきた訳です。
本来ならば綺麗な放物線を描いて飛ぶ技です。
しかし身長も体重も私の方が上。
結果、相手の頭の近くに真っ逆さま。


私も危険を感じて、左手を畳に付きました。
すると


「ボキッ」


アニメで聞く様な音がして、私の左腕は見事に折れました。
そのまま入院。
クリスマスは病院のベットで過ごしました。


ところで、巴投げ。
中学校で使っていた教科書に面白い記述がありました。


「巴投げのような捨て身技は危険だ。中学生はやるなよ。僕との約束だ」


おぉい! そりゃねぇよ。


皆様もご注意を。



コメント返信
>遠野君
上記の通り、保険証が届いたので何とか。
腫れも痛みもほとんど無くなりました。
>バカテス
スマン。漫画版を購入しちゃいました。
秀吉にハァハァしています。